御茶漬海苔「クルクル」(1996年8月1日初版第1刷発行)
収録作品
・「クルクル」(「月刊ハロウィン」1988年9月号〜1989年1月号)
「美花は、小説家のパパと二人暮らし。
夏休みのある日、彼女は、車に轢かれた動物を家に持ち帰り、手当てをする。
それは、犬に似た、変わった生物で、どんどん回復。
美花は泣き声から「クルクル」と名付け、家で飼うことにする。
だが、クルクルには秘密があった。
美花に危機(女子中学生を襲う殺人鬼や、美花の心臓を狙う、謎の少女)が迫った時、クルクルはその正体を明かす…」
・「クルクルの一日」(描き下ろし)
御茶漬海苔先生が紹介する、クルクルの一日。
クルクルはなかなか気がききます。
・「コメット」(「月刊デュオ1986年増刊 ブギーマン」)
「宇宙開発のため、人類は、ケイノス星を爆破し、ケイノス人を根絶やしにしようとしていた。
だが、爆破の五時間前、ケイノス人が一匹、宇宙船に侵入し、一人の女性隊員を人質にする。
残りのクルーは、彼女の命か、爆破を中止するかの選択を迫られる…」
「クルクル」は、朝日ソノラマからの単行本からの再掲載です。
2020年5月13日 ページ作成・執筆