川島のりかず「呪いの顔が私の背中に!!」(1988年3月16日発行/青214)
「亜実は、美しく聡明な姉、瑠璃子にコンプレックスを抱いていた。
彼女が姉に勝ったのは、ピアノの腕前のみ。
母親はそんな亜実にきつく当たり、亜実は瑠璃子に対して憎しみを燃やしていく。
姉は高校三年生の時、病に倒れ、亜実はここぞとばかり瑠璃子の婚約者を奪う。
妹に婚約者を奪われ、余命いくばくもないことを知った瑠璃子は二人に対して復讐を誓ったまま、他界。
姉が死んで、我が物顔の亜実だったが、背中に謎の吹き出物が出来始める。
その吹き出物は人面を形成していた…」
人面ソ云々の話よりも、しょっちゅう服をずり上げて、背中をむき出しにしている描写の方が気になるところです。
とは言うものの、このマンガの主人公は色気が欠如しておりますので、ちっともエロくないのが何とも…。
平成27年1月6日 ページ作成・執筆