「土曜漫画 1969年6月20日号」(80円)
個人的に、気になった作品
・岩浪成芳「蒸発」
「日本人として初めて月世界に飛んだ矢田五郎。
彼は暗い谷間でカビのようなものを発見し、ひそかに持ち帰る。
カビは恩師の黒柳博士に渡され、博士は助手の山本秋子と共に月世界の生物を研究する。
秋子によると、そのカビのようなものは生物と無生物の中間にあり、太陽光に当たると溶けてしまうという。
更に、生物にも注射をしたが、この結果については秋子は話そうとはしなかった。
数日後、秋子が行方不明となり、婚約者の五郎は彼女を捜すも、どこにもいない。
その頃、若い娘の怪死事件が連続して起きる。
死体には血がほとんど残っていなかった…」
・いばら美喜「狂恋邪恋 第一部」
「シケの日、佐渡島から島抜けをした新十郎とお安。
お安が、武士の女房となる前は漁師の娘だったため、二人はどうにか越後に到着。
浜辺にあった小屋で、お安は自分の身の上について語る…」
(それまでのストーリーがわからないので、簡単に済ましてます。)
2019年6月29日 ページ作成・執筆