ヒモトタロウ「零戦太郎 燃えろ大空」(220円)



「昭和十八年。
 ある日、阪本中尉(零戦太郎)たちのいるラエ(パプアニューギニア)基地にラバウルの零戦が着陸する。
 操縦していた小泉中尉は急いで司令部へと向かい、阪本はすぐに呼び出される。
 小泉によると、ブナ方面の戦闘指揮を執るため、軍司令官と作戦参謀が陸上攻撃機でラバウルからマンダレーへ向かう途中、猛烈なスコールにあい、スタンレー山脈に不時着したとのことで、不時着した場所は原住民たちに「魔神の山」と呼ばれる噴火山であった。
 阪本は早速、不時着場所を捜査し生死を確認するよう命令を受け零戦で「魔神の山」へ飛ぶ。
 だが、ここは「原始の島」で、原始時代の怪鳥や巨竜が棲息していた…」

 戦記ものの貸本で知られるヒモトタロウ先生。
 「零戦太郎」は人気シリーズだったようですが、私は全くの門外漢ですので、詳しいことはわかりません。(ちなみに、「燃えろ大空」が最終巻です。)
 とりあえず、ホラーとは全く関わりがなさそうに見えますが、実際、ありません。
 それなのに、何故、このサイトで採り上げているのか?
 恐竜が出ているからなのです。
 ニューギニアの奥地に原始時代の恐竜が生きている地域があって、零戦が怪鳥と空中戦を繰り広げております。
 そう書くと何か凄そうですが、実際は一エピソードに過ぎず、20ページ程度のものです。
 それでも、まあ、こういうのが好きな人がいるかもしれないので、ちょっと紹介してみました。

・備考
 ビニールカバー貼り付け。背表紙上部破れあり。糸綴じあり。読み癖あり。後ろの遊び紙に貸出票の貼り付けあり。

2026年2月13日の金曜日 ページ作成・執筆

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