「土曜漫画 1968年1月5日号」(100円)



 個人的に、気になった作品

・滝田ゆう「おねんね野郎」(滝田ゆう先生の漫画、ほのぼのするなあ〜)
「正月早々、からっけつの青年。
 やけくそで寝正月としけこむが、ふとしたことから隣の若夫婦が気になって…」

・いばら美喜「生け花」
「ある夜、生け花が趣味のミカは章男から呼び出される。
 二人はパーティで出会ってから、十日ばかりの付き合いであった。
 にもかかわらず、章はミカに結婚を申し込む。
 当然、躊躇するミカに、章はとりあえず、母に会ってくれと、彼の実家に向かう。
 そこは連れ込み旅館であり、章は本性を現し、ミカの純潔を奪うのだが…」

・岩浪成芳「化け物」
「宇宙船が発見した星は、人類が初めて発見した、地球と同じ自然条件を持つ星であった。
 早速、星の調査に乗り出すが、高度な知的生物のものと思しき、切れ味鋭い蛮刀が発見される。
 更に、犠牲者も出て、基地は緊張に包まれる。
 そんな時、隊員達は、星の住人の女性を保護する。
 彼女は、一つ目の奇怪な人型エイリアンに襲われていた。
 どうも人型エイリアンはこの星の女性を敵視しているようなのだが…」

2019年3月28・30日 ページ作成・執筆

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