「土曜漫画 1970年6月19日号」(100円)



 収録作品(個人的に、気になったものを紹介)

・フジオ・プロ三人衆「一見厚生省風マジメまんが 脱毛クリームの功罪」
長谷邦夫「ワキ毛枯葉作戦」〜ベトナム戦争の枯葉作戦にインスピレーションを受け、脱毛クリームに農薬を仕込もうとする会社の話
佐々木ドン「毛虫」〜女性のおマタに迷い込んだ、ジャックという名の毛虫の話
古谷三敏「Oh.毛れつ!!」〜女性のお毛けに関する小話あれこれ

・岩浪成芳「妖精の森」
「仙酔岳の森には妖魔が棲むと言われ、森に立ち入った者は妖魔に木像に変えられるという伝説があった。
 ある開発会社の社長は、この森に目を付け、別荘地として開発しようとする。
 だが、山に調査に行った部下の小林から幾日経っても連絡がない。
 彼は部下をもう一人、山に派遣するが、そこで小林の木像が発見される。
 更に、謎の女性が出現し、部下は逃げ出すのだが…」

・いばら美喜「不如帰」
 徳冨蘆花の代表作を漫画化したものです。
 と言いましても、原作を読んだことがありませんので、忠実に漫画化したものかどうかはわかりません。
 17ページしかないので、かなり省略されている可能性があります。

2019年1月15日 ページ作成・執筆

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