「土曜漫画 1970年8月14日号」(100円)
個人的に、気になった作品
・佐々木ドン「快談ボイン燈籠」
「ローソクシン三郎は「燃えつきるような恋」に憧れていた。
ある夜、彼の前に、燈籠を持った、トップレスの女幽霊が現れる。
女幽霊を口説いて、抱きはするものの、頭の炎は長続きせず、女幽霊に愛想を尽かされてしまう。
ホモっ気のある和尚の手ほどきを受け、ローソクシン三郎は再度、女幽霊に勝負を挑むのだが…」
・松本正彦「ブラ嬢&フンド氏」
フンド氏がブラ嬢にセクハラまがいの悪戯をして、逆にぎゃふんと言わせられるという「ブラック・ナンセンス」漫画。
ギャグ漫画としては、かなり「お寒い」です。
・楠本憲吉・訳/笠間しろう・画「源氏物語・第二回 空蝉(うつせみ) ー穴の方違えー」
「源氏物語」をお色気メインで訳したものでしょうが、「源氏物語」に変な先入観を植え付けられたくないので、読んでおりません。
とりあえず、笠間しろう先生の描く光源氏は、見るからにパンチを食らわしたくなる面構えをしております…と言うか、一発殴らせろ!
・岩浪成芳「罪なき悪魔」
「ダイヤモンドと引き換えに、女性の「肉体を買う」青年。
彼と寝た女は、若さを失い、老婆になってしまう。
指名手配された彼を、ある娘が見つけ、その後をつける。
山中で、彼は娘に自分の正体を明かすのだが…」
・田中八郎「あゝ予科練の歌(七つボタンは桜に錨)」
太平洋戦争中、海軍の予科練に入った青年達の青春群像を描いた作品(元は、映画?)。
ラストはもちろん、特攻に出撃して、犬死です。
2019年8月10日 ページ作成・執筆