「漫画Q 1970年2月18日号」(第102号/100円)



 個人的に、気になった作品

・歌川大雅「漫Qカラー教室 昭和情死考」
 戦前に起こった「館山情死」「坂田山心中」「軍銃心中」「劇薬注射心中」を一枚絵で説明しております。

・英圭介・作/菅沼要・画「チング・セイグ博士 オナサセー機で女ごのみの快楽を!」
「チング・セイグ博士はセクシー・マシン製造魔。
 彼が発明した「オナサセー機」は女性にブルー・フィルムを見せて興奮させた後、強制的にオナニーをさせるというセックス・マシンであった。
 ミス・ミセス嬢はオナサセー機を各家庭に送り込み、オナサセー機は次々と女性を虜にしていく。
 更に、女性に相手にされなくなった男たちは欲求不満のため、あちこちで事故を起こし、日本中は大混乱。
 このまま行けばチング・セイグ博士の思惑通りになるはずだったが、日本のトラブルにアメリカのマフィアが目を付け…」

・歌川大雅「ラマちゃんアクション 女が男になったのココロ」
「ラマ子は二号さん。
 ある夜、彼女は「女体の快楽とは何か?」と疑問を抱き、そのために、男になってみようと考える。
 そこで、バーで声をかけたオカマを相手に、ペニスバンドでアナル・セックスを試みるも、中で折れて失敗。
 「おイモ療法」で何とかなったものの、そこに見知らぬ男性が駆けこんでくる。
 オカマと思ったのは実は彼の妻であった。
 しかし、彼女は夫がフリー・セックス・クラブに彼女を連れていこうとするため、彼と別れようとしていた。
 それを聞き、ラマ子は自分が彼女の代わりに乱交パーティに参加する。
 五人の男を前にラマ子は大ハッスルだが…」



・峠竜三郎・作/鬼頭暁・絵「戦国の剣鬼 けものの剣」
「弓削伝鬼は丹羽の山奥で弓削伊勢守忠信が百姓の女サヨを手籠めにしてできた子供であった。
 母親から父親のことを何度も聞かされ、彼は幼い頃から侍を目指す。
 自己流でありながらも、彼には怪力があり、通りすがりの侍を撲殺して刀を奪い、また、淫乱な母親を自分の母親にふさわしくないと斬殺。
 その後、村をさまよい歩き、18歳の時、彼は諸羽一法斎の道場を訪れる。
 伝鬼は諸羽一法斎に門弟に加えてくれるよう頼むも、伝鬼の剣を「けものの剣」と罵り、去るよう命ずる。
 だが、一法斎の妻、清子はけものを人間にしてみたいと言い、道場に置くよう一法斎に勧める。
 以来、伝鬼は寝食を忘れて剣に熱中するのだが…」

・近藤謙・作/永木陽・画「ペッサリー1号 あの星の男性上位をフンサイせよ」
「宇宙SEXセンターで女性宇宙飛行士たちの内ゲバが発生し、女性だけのSEX探検隊が組織されることとなる。
 その第一弾は女性の開発したペッサリー1号で、乗組員は下口広子、味駄羅悦子の二人。
 ペッサリー1号はダンソンジョヒ星雲のトコジョーイ星に派遣されるが、トコジョーイ星は男上位な星であった。
 二人は女上位にすべく意気揚々と着陸するが、ここの男上位は二人の想像のはるか上を行くもので、この星の全ての女性は自由を奪われ閉じ込められており、しかも、化学処理で手足をなくされ、芋虫状態にされていた。
 二人はこれに激しく抗議するも、自分たちも芋虫にされてしまい…」

 「ペッサリー1号 あの星の男性上位をフンサイせよ」で女性が芋虫状態にされている描写はビョ〜キの一言です。
 世の中には「リョナ」という特殊な趣味の世界がありますが、それをちょこっと先取りしているかも…。

2025年11月1日 ページ作成・執筆

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