「漫画Q 1970年7月8日号」(第112号/120円)
個人的に、気になった作品
・歌川大雅「漫Qカラー教室 四畳半フスマの下張り」
永井荷風・作とも言われる作者不詳の春本「四畳半襖の下張り」の名場面(?)を一枚絵で説明したものです。
・英圭介・作/菅沼要・画「チング・セイグ博士 女体をコワすマラージャンボ″」
「チング・セイグ博士はセクシー・マシン製造魔。
今回の博士の発明は「マラージャンボ」というロケットで、これは海綿体を膨張させる電磁波を出し、このロケットにチンを突かれた男はデカチンになってしまう。
東京ではデカチン男性とチビチン男性の二派にわかれ、あちこちで争いごとが勃発。
更に、博士は、デカチンに合うコンドームがなく、あちこちで女性が妊娠し、人口が増えまくった日本で大混乱が起こると考えていた。
ウルトラSEX警備隊は「マラージャンボ」に対抗すべく、あるロケットを開発するのだが…」
・歌川大雅「ラマちゃんアクション しめて開いてマタしめる」
「女友達がラマ子にプレゼントした『女神の奴隷』というおもちゃ。
これはボールの上に鳥の首が付いており、ボールを股で締めると、その加減で鳥の口からベロが出てくるという性具であった。
家に帰って、ラマ子は早速試してみるが、そこに男友達がやって来る。
ラマ子は慌てて隠すが、おもちゃが彼女の股にくっついてしまう。
しかも、ボールが膨らんできて、男友達が取ろうとするも、彼にも同じように貼り付く。
だが、そのうちに二人は段々いい感じになってきて…」
・峠竜三郎・作/鬼頭暁・絵「元禄無頼帖 瘋癲女の尻」
「元禄八年六月のある日、青蛾奇之介が子分の貉と釣りをしていると、水死体を発見する。
一見男のようだが、実は男装した女で、近ごろ、江戸で噂の瘋癲組の一人らしい。
瘋癲組は無職でぶらぶらと遊びまわっている若い連中で、男が女、女が男の恰好をして性的に奔放であった。
貉が瘋癲組に知らせに行っている間、奇之介が死体を検めると、尻に歯形がついている。
瘋癲組の男によると、彼女はおヨシという名で、左官の娘であった。
しかし、葬る際に覆面を付けた三人の侍に死体が奪われる。
奇之介が瘋癲組に向かう途中、侍の一団に声をかけられ、屋敷へと招かれる。
首領の牛沼勘解由(かげゆ)は大金を差し出し、奇之介に瘋癲娘の死体のことを忘れるよう頼むのだが…。
死体の尻にあった歯型の秘密とは…?」
2025年12月6・7日 ページ作成・執筆