高階良子「くらやみに悪魔が!」(なかよし1月号付録/1973年1月1日発行)
「原田麻希は絵に描いたような優等生。
学級委員長を務め、両親と校長からの期待を一身に集める。
ある冬の日、彼女は冬眠から覚めたばかりの蛇を子供達から助ける。
蛇をスカーフにくるんで、安全なところに置いた時、過って池に転落、肺炎にかかり生死の境をさまよう。
その際に、普段抑圧されていた心の一部が蛇に入り込んでしまう。
蛇は美青年に姿を変え、夜な夜な、麻希のもとを訪れ、彼女の秘められた願望を叶えようと誘う。
彼女が眠りに落ちる時、彼女は自らの欲望を満たしていくが、それは思わぬ悲劇を巻き起こしていく…」
この作品は、若木書房のティーン・コミックスや角川ホラー文庫でも読めますが、巻頭見開きのカラー・ページは、付録でしか読めないのでしょうか?
また、若干の加筆が行われている模様です。(今のところ、未チェックです。)
・備考
ちょっとボロい。
2019年9月8日 ページ作成・執筆