「マンガ奇想天外臨時増刊号 パロディ・マンガ大全集」(1981年12月25日発行)

・日野日出志「銅羅衛門」
「いじめでノイローゼ寸前の「のぶた」のために、銅羅衛門は未来社会で「ミニ地獄マシン」を買ってくる。
 これはマシンに嫌いな奴の写真を入れると、その人間が豆粒ぐらいの大きさで出てきて、それをこの地獄でいじめることができるのであった。
 「のぶた」と「銅羅衛門」は「シャイアン」や「ソネ夫」を小さくして、毎日、地獄遊びに熱中するのだが…」

 「銅羅衛門」についてはコメントは控えさせていただきます。
 この「パロディ・マンガ大全集」は今読み返すと、作者の悪ノリを多少気恥ずかしく感じてしまうのですが、、泉昌之先生の「ウルトラの星」「怠屈な日」は普通に面白くて、凄い!!と思いました。
 あと、「アムロ展 by ムンク」は衝撃でした…。(アムロの「叫び」はともかく、シャアの「思春期」って…)

2022年9月22日 ページ作成・執筆

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