菅原亘・絵/斎藤守弘・原作「森のかべひめ(後編)」(小学二年生5月号付録「まんがブック」/1968年5月1日発行)

 収録作品

・松山しげる「なぞなぞまんが」
「おばけのQ太郎とグズラがボーリングをしていると、眼鏡の少年に玉を取られてしまう。
 少年は返してほしければなぞなぞに答えろと言うが、オバQとグズラでは歯が立たない。
 そこで、彼らはドロンパ、P子に応援を頼むのだが…」

・フジオ・プロ「いじわるクイズ」
「イヤミとチビ太が「クイズこうえん」にやって来る。
 二人はたまちゃんとトマトちゃん(二人とも「たまねぎたまちゃん」のキャラクター)と出会うが、先に進むにはクイズを解かねばならず…」

・菅原亘・絵/斎藤守弘・原作「森のかべひめ(後編)」(前編は小学二年生4月号付録
「かべひめからじゅんは解放してもらったものの、その代わりに、みよこの父親を人質に取られてしまう。
 父親を助けるには、かべひめが捜している光る玉のうちの一つを見つけねばならない。
 じゅんとみよこは「おはなしばあさん」の家を訪ね、光る玉について聞くと、昔、古寺の墓に人だまが落ちたと騒ぎになったことがあるという。
 二人は夜の墓場で光る玉を捜すのだが…」

 「森のかべひめ」…ヘンなマンガです…。
 かべひめは容姿・性格ともにエキセントリックの塊といったキャラで、読み込めば読み込むほど、「何なの、コレ?」という違和感のみが募っていきます。
 また、小学二年生向けの作品なので、ストーリーは非常に安直で、腰が砕けることは必至。
 ただ、墓場のシーンは菅原亘先生の筆が冴えており、ムードたっぷりです。

2026年6月8日 ページ作成・執筆

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